おはようございます。
医師、看護師の人生の転機でお役に立つ
転職・開業コンサルタントの
ジーネット株式会社の小野勝広です。
「浦和REDSの真実 FINAL」
大野勢太郎 を読みました。
ブックオフで100円で
売っていたので買ったこの本…(笑)
別に浦和レッズのファンではない私ですが、
非常に面白く読めました。
発行されたのは2007年1月です。
丁度浦和レッズが
非常に強かった頃でありますね。
下の写真の時代です。
確かにその当時は飛ぶ鳥を落とす勢いでしたし、
在籍する選手達も非常に魅力的でした。
私は横浜FCというチームを応援していますが、
浦和と比較すれば小さなクラブです。
いつか浦和みたいに…という気持ちはありますが、
正直現実的ではありません。
きっと他のクラブのサポーターの方も
私と似たような事を
考えている方は少なくはないと思います。
浦和レッズというクラブは
ある意味でJリーグを
引っ張らねばならないと思うんです。
でも、クラブの内部の事を知っている人は
多くないと思います。
興味や関心が知るという方向ではなく、
批判的な視点になってしまっている方も
いらっしゃると思うんですね。
それではもったいないのではないか…と
この本を読んで思いました。
まあそれは私自身の事でもあるのですが…。
この本はコラムあり、対談あり、
4コマ漫画ありと
実に多角的に書かれております。
それも楽しかったですが、
浦和レッズと言えども、
やっぱりたくさんの失敗や
試行錯誤をしてきている訳で、
また選手達にも
注目度の高いクラブだからこその悩みもある訳で、
その辺りを著者は詳細な取材をしており、
面白おかしく読めました。
お奨め度は ★★★☆☆ とさせて頂きます。
浦和レッズ以外のファンの方にも、
イチ時代を築いたクラブの
知られざる一面を見るという意味では、
とても楽しめると思いますよ。
現に私がその1人でありますので。
この本が出版された時代から
浦和レッズは混迷の時代に入っていきました。
今年はそれなりの強さを見せていますが、
当時の強さまではまだ行ってませんね。
この本の後にも出版はあるようですので、
何かの機会に読んでみようかなと思います。
決して浦和レッズのサポーターにはなれませんが、
スタジアムの雰囲気やサポーターの声には
本当に圧倒されます。
ヨーロッパのクラブに負けない。
そんな可能性を持つクラブだと思うんですね。
Jリーグの代表として
さらに強化を果たしてもらいたいと思います。
他クラブはそんな強いチームを倒す事を
目標にしたいですからね。
それでは、また…。
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