おはようございます。
医師、看護師の人生の転機でお役に立つ
転職・開業コンサルタントの
ジーネット株式会社の小野勝広です。
「フットボールサミット 第６回
この男天才につき。
遠藤保仁のサッカー世界を読み解く」
株式会社カンゼン を読みました。
過去、下記の２冊を読んだシリーズものです。
＜フットボールサミット 第８回＞
https://gnet-doctor.com/blog/archives/3179
＜フットボールサミット 第２回＞
https://gnet-doctor.com/blog/archives/3310
本田圭祐編は
超が付くほど面白かったです。
ですが、中田英寿編は
私には今イチでした。
さて、今回の遠藤保仁ですが…、
超！面白かったです！
遠藤選手のパーソナリティが、
そもそも面白いというのもありますが、
読み応えがありました。
ガンバ大阪のサポーターの方や、
遠藤選手のファンではなくても
間違いなく面白く読めると思います。
ＰＫを決めたら「決めたな」と思うだけ。
ＰＫを外したら「外したな」と思うだけ。
これなど遠藤選手の性格を
如実に表しているかと思い
笑ってしまいました。
また遠藤選手の車の運転は、
かなりのんびり運転らしいです。
さすがコロコロＰＫを蹴る選手だけあります。
超の付くほどのマイペース人間であり、
ブレない強さも同時に持ち合わせている。
同期の選手の中では
かなりの遅咲きではありましたが、
すでに引退をする選手もいる中で、
日本代表でも替えが効かない中心選手になっている。
遠藤保仁…、恐るべし。
年齢的にも次のブラジルワールドカップは
厳しいのではないかなと思ってましたが、
私はこの本を読んで
彼をより応援したくなりました。
最後に目次をご紹介します。
・遠藤保仁の「戦術眼」
・オシムのメッセージ
・「ヤット」は、なぜ愛されるのか。
・元日本代表通訳が回想するオシムと遠藤
チームメートが体感する背番号７の進化
・ヤットスタイルを科学する
・７９年組の述懐
・遠藤が示す日本サッカーの未来
・日本でワールドカップが見られなくなる日
・フットボールブックレビュー
・ランコ・ポポヴィッチのＦＣ東京戦記
・戦術サミット第１回 中村憲剛
・炎の説教部屋
お奨め度 ★★★★☆ とさせて頂きます。
それでは、また…。
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