おはようございます。
医師、看護師の人生の転機でお役に立つ
転職コンサルタント歴13年の
ジーネット株式会社の小野勝広です。
「団塊生活 ~ころばぬ先のつまようじ」
弘兼 憲史 角川oneテーマ21 を読みました。
あの「課長 島耕作」を書かれた
弘兼さんの本です。
本業は漫画家ですから、
本はどうかな?と思いつつ
読み始めたのですが、
まあやはり漫画と比べれば劣りますね。
私も昔、課長 島耕作シリーズには
大変お世話になりましたし、
すべて読ませて頂きました。
とてつもない大ヒット漫画だと思ってますが、
この本はあの漫画を読んだ人間には、
その総集編みたいな気分にさせられます。
目次をご紹介しますと、
第1章 第2の人生は、自分のために生きる
第2章 「男と女」に定年はない
第3章 夫婦としての「第二の人生」
と実にシンプルです。
私は団塊の世代ではありませんが、
両親は団塊の世代ですから、
団塊世代の子供であります。
日本が右肩上がりの経済成長をしていた時の
中心的な存在であった団塊世代。
同じことはできませんが、
学ぶ所は多いと思うんですよね。
この本は団塊の世代の方々に、
今後何をどう考え、
どう生きるべきかをアドバイスしています。
まだ20年は働かねばならない私は
そういう面ではあまり興味を持てませんでしたが、
知っておいて損はないと思いながら
読みました。
自立。
愚痴を言わない。
人生を楽しむ。
行動する。
固執しない。
そういった考えを持つこと。
転ばぬ先の杖はあるに越した事はないが、
なければないで、
転ばぬ先のつまようじでいいではないか。
つまようじなりの楽しみ方を
身に付けよう。
ざっくりとまとめると
こんな内容です。
考え方は
人生を変えると思っている私にとっては、
将来の為の良いヒントを頂いたように感じています。
お薦め度は ★★★☆☆ と致します。
それでは、また…。
<ジーネットの他の情報提供サイトもご覧下さい!>
・医師向け情報サイト<IBIKEN> 医療ビジネス健全化協議会
いいね!と思ったら下記もポチ!