おはようございます。
医師の転職、開業の情報提供をしている
医師転職相談センターの運営企業、
ジーネット株式会社の小野勝広です。
今年はワールドカップイヤーでございます。
私などは、
今からワクワクと
大いに楽しみにしているのですが、
こんな時だから
今までのワールドカップを振り返ってみたくなり、
この本を手にしました。
ジーコジャパン…。
すでに懐かしい響きですね。
本書は日韓ワールドカップを終え、
ジーコが日本代表監督に就任し、
そして予選を勝ち抜き、
ドイツワールドカップに挑む直前までが
書かれています。
それは懐かしさもあり、
とても楽しく読めたのですが、
その後のドイツワールドカップの結果を知っている
今となっては若干の虚しさがあるのも
事実ですね(苦笑)。
当時の代表メンバーは
史上最強の呼び声が高かったです。
そして、現代表メンバーも
史上最強と呼ばれています。
当時と比較すれば
ヨーロッパで活躍する選手も増え、
頼もしさは増しているようには思うのですが、
何となくドイツの二の舞になるのではないかという
一抹の不安もなきにしもあらずであります。
そんな事もあり、
当時の本が読みたくなったのですが、
まあ別に参考になる訳でもなく、
単純に楽しんでしまっただけでした。
自分で自分に大笑いです(爆)。
最後に目次をご紹介致します。
プロローグ 二つの川
第1章 フッチボール・アレグリ
第2章 「海外組」の責任
第4章 創造力溢れるプレーは、
パソコンでは分析できない
第5章 2003年ベストマッチ・ベストゴールを明かす
第6章 オマーン戦大苦戦 不安な船出を語る
第7章 日本代表が恐れる相手などいない
第8章 奇跡が起こるのには理由があるものだ
第9章 最終予選を予言する
第10章 3バック、4バック論争より大切なもの
第11章 沈黙と檄!バーレーンで豹変した理由
第12章 ブラジル相手にも攻撃魂で行く!
第13章 ドイツでは本当の黄金の中盤を築く
14章、15章などは特に興味深かったです。
またジーコという英雄が何を考え、
どうしようとしていたのかがわかり、
それはそれで納得できました。
でもワールドカップはやっぱり結果ですね…。
あの結果じゃ何も言えません。
さてさて今年はどうなる事やら…。
ドキドキしつつもやっぱり楽しみです。
それでは、また…。
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