ある読書好き医療コンサルタントの書評ブログ!

年間60~70冊ほど読んでます。原則毎週日曜日に更新しますが、稀にプラスαもあります。本好きの方集まれ!

神主さんがなぜプロサッカーチームの経営をするのか

 

おはようございます。

 

医師の転職、開業をご支援する

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

「神主さんがなぜプロサッカーチームの経営をするのか」

池田 弘 東洋経済新報社 を 読みました。

 

医師キャリアチーム経営

 

いや~、この本は実に面白かったです。

 

なぜアルビレックス新潟

成功しているのかがよくわかりました。

 

結論から申し上げると、

要はコンセプトが素晴らしいんですね。

 

新潟のために…。

 

すべては新潟という

コミュニティを活性化させたいという

真っ直ぐな思いから始まっているんですね。

 

お金儲けや、

人気取りや、

権力志向ではないからこそ、

アルビレックス新潟の試合には

あれだけ多くの観客が集まるんですね。

 

それが本書において

よくわかりました。

 

著者の池田弘氏は、

様々な顔を持っています。

 

アルビレックス新潟の会長であり、

愛宕神社宮司、つまり神主でもあり、

新潟総合学院(NSG)で学習塾や

ベンチャー企業家支援組織

『異業種交流会501』を立ち上げ

軌道に乗せながらも、

社会福祉法人愛宕福祉会理事長、

そして関東ニュービジネス協議会会長…。

 

すべてが地域の発展に繋げたいという思いで

スタートしたものばかりです。

 

アルビレックス新潟は、

Jリーグだけでなく

シンガポールリーグにもクラブを持ち、

そしてサッカー以外にも

バスケットやチアリーディングのチームも持っています。

 

Jリーグ100年構想を

本当の意味で体現している

数少ないクラブなのでしょう。

 

そんな有能な経営者が宮司であるとは…。

驚きです。

 

そして、

宮司であることと

 事業家であることは≪心の両輪≫である」とも

おっしゃっており、

これがまた心に響きます。

 

本来の経営とは、

こういうものなのかもしれませんね。

 

京セラの稲盛さんなども

仏門に入ったりされてましたが、

お金を得る為に事業をするのではなく、

地域のために、人のために

事業をすることで

自然とお金などは入ってくるのでしょう。

 

本書はサッカーが好きな方にも

非常に興味深く読めると思いますが、

それよりも何よりも大変に優れた経営書であり、

人生論をも学べる素晴らしい1冊であります。

 

最期に目次をご紹介します。

 

第1章 宮司であることと事業家であることは

    「車の両輪」である

    ~地域の幸せのために働く

 

第2章 まちに新たな「まつり」を創出する

    ~アルビレックスがつくる心のよりどころ

 

第3章 心が循環する経営

    ~お金だけでない“流れ”をつくる

 

第4章 「八百万の神々」との出会い

    ~「選択と集中」を超えて

 

第5章 新潟から世界へ羽ばたく

    ~直接、海外を相手にできる時代

 

付 記 愛宕神社、神明宮の由来

 

おススメ度は ★★★★★ と満点とさせて頂きます。

 

いい本に巡り合えたなあ。

素直にそう思える良書でした。

 

それでは、また…。

 

 

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