おはようございます。
医師、看護師の学ぶ意欲の強さに
自然と頭が下がる転職コンサルタントの
ジーネット株式会社の小野勝広です。
最近私は下記のまんがで読破シリーズに
ハマっております(笑)。
ある時、図書館で見掛けて
借りて読んだらこれが面白い。
すでに10冊くらいは読んだでしょうか?
気になって調べてみたら驚くほど
出版されてるんですね~。
こりゃすげ~。
時間がある時に
コツコツと読んでいこうかなと考えております。
ただ、原作とは似ても似つかないとか、
全く違う話しになっているとか、
そういうデメリットもあるようですが、
原作を読もうとすると結構キツイですからね。
ま、知らないよりは
多少でも知った方が良いかな…と(苦笑)
さてさて、先日上記の
「学問のすすめ」を読みました。
前半から中盤に掛けては
福沢諭吉の半生をマンガ化したもので、
本来の意味での「学問のすすめ」は
後半部分からでした。
ですが、これがスゴイ!
結構勉強になりました。
自由という意味を
はき違えてはいけない。
自由という権利を持つ事は
大きな責任も与えられている。
自由とは独立できるということである。
独立者とは
他人の考えに影響されず
自分で事態の成否を見分け
自分の行動に間違いを起こさない人の事です。
人間は自己の独立の為に
学問が必要なのです。
では学問とは何か?
まずは実学を学ぶこと。
読み書き、計算、地理、歴史、物理、経済、倫理。
知識の応用と経験こそが学問である。
自分の能力の自己点検が必要。
人生の棚卸し。
自己管理能力を身に付け
自分の計画性を向上させる事が大事。
観察、推論、読書で知識を蓄積し
人と議論して情報交換し見識を深める。
正しいと思った考えは人前に立ち発表する。
人間は現状に決して自己満足せず
より高い精神の段階を
目指して進んでいかねばならない。
独立者は社会全体の利益のために
働く事が大切なのです。
社会貢献こそが独立者の義務である。
我々の責務は
現代社会に我々の活動の跡を生き生きと遺し
人類の財産として遠い後の世代まで伝える事。
つまり未来に向けて種をまくのだ。
いやはや…、実に勉強になりました。
こりゃ原作を読まなきゃダメだな(笑)。
ある意味では作戦に引っ掛かっていますが、
自分の為にも、未来の為にも
堂々と引っ掛かろうと思います。
まんがで読破シリーズ。
おススメですよ(笑)。
それでは、また…。
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