おはようございます。
転職や開業を検討している医師に
選択肢と可能性を提供している
ジーネット株式会社の小野勝広です。
『サッカー日本代表「個の力」の本当の意味』
河治 良幸、田中 滋、西川 結城 実業之日本社
を読みました。
サッカー好きであれば
1度は購入した事があるのではないかと思われる
サッカー専門誌である「エル・ゴラッソ」の
記者3名が執筆した本書。
日本代表の中心選手たち
1人1人に焦点を当て
実に丁寧に考察している点に
好感が持てました。
本書ならではのエピソードやコメントもあり、
なかなか読み応えのある1冊でした。
ちなみに目次は下記のようになっています。
本田圭佑の「求心力」
香川真司の「技術力」
内田篤人の「観察力」
岡崎慎司の「判断力」
長谷部誠の「牽引力」
大迫勇也の「決定力」
長友佑都の「推進力」
清武弘嗣の「共鳴力」
川島永嗣の「継続力」
吉田麻也の「統率力」
遠藤保仁の「不動力」
今野泰幸の「対応力」
柿谷曜一朗の「創造力」
山口蛍の「調整力」
森重真人の「反発力」
この〇〇力というのがいいですね。
個人的には個々の選手とマッチしていて
さすがの観察眼のように感じました。
また本書が発行されたのは2014年3月。
ブラジルワールドカップの前なのですが、
取り上げた選手全てが
ワールドカップのメンバーに選ばれたんですね。
専門誌の記者だけあって、
この辺りの洞察力にも感心しながら、
また取り上げ方がミーハーではなく
純粋にサッカーを愛しているからこその
サッカー好きの視点であり、
若干古い本でありながらも
サッカー好きにはたまらん本だなあと
思いつつ読み終えました。
おススメ度は ★★★★☆ と致します。
サッカー好きがリラックスしたい時に
読むには最高の本です。
それでは、また…。
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