ある読書好き医療コンサルタントの書評ブログ!

年間60~70冊ほど読んでます。原則毎週日曜日に更新しますが、稀にプラスαもあります。本好きの方集まれ!

ジェネラル・ルージュの伝説

 

おはようございます。

 

医師の転職・開業をオーダーメードでご支援する

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

「ジェネラル・ルージュの伝説」

海堂 尊 宝島社文庫 を読みました。

 

医師伝説のキャリア

 

恒例の海堂作品でございます。

 

本書は随分前に購入しておいたんです。

それこそ2~3年前ですね。

 

海堂作品は未読のものを見掛けたら

即買いしておりますので、

まだまだ読んでいないものが書棚に数冊あります。

 

今まで読んできた海堂作品で

外れた…と思ったものはありません。

 

だから本書も早く読めば良かったのですが、

どうも私は短編集というのが苦手なんですね。

 

それと本書の後半は

海堂氏自身のプロフィールや作品を

時系列に紹介していたり、

作品の年表、登場人物、用語などを

付録的にまとめております。

 

なので私としては

もう少し海堂作品を読み込んでから…と思い

取ってあったのです。

 

その後、かれこれ結構読みましたので、

そろそろいいだろうと手に取った次第です。

 

前半のジェネラル・ルージュこと

救命救急医の速水晃一の短編2つ。

オレンジ病棟の短編1つ。

 

いずれも読み応えのある

実に面白いストーリーでした。

 

その中で私がズシンと心に来たのが

「いい病院なんて、ない。

 いい医者がいる病院だけだ。」

そう東城大学の事務長である

三船氏に語らせたシーンです。

 

医師の転職をご支援する私としては、

素直に頷ける部分もあります。

 

いい医者はいい医者を呼び込みますし、

いくら施設が良くても、医療機器が揃っていても、

コメディカルスタッフや事務方がしっかりしていても、

立地が良く、患者が集まっていても、

やっぱり最終的には

医者の問題だと思うのです。

 

いい医者がいるから病院は良くなる。

いい医者がいなければ病院は悪くなる。

 

そういうものなんだろうなという

思いがあっただけに、

三船事務長の言葉はズシンと来ました。

 

さて短編3つも面白かったのですが、

その後の海堂氏の歴史も楽しめました。

 

医師や作家としてのスキルだけではなく、

この方にはユーモアや器の大きさなど

人としての魅力があるのではないかと感じました。

 

ヒルに笑わせて頂くシーンも多かったです。

 

そして作品紹介。

正直、どれを読んでどれを読んでいないのか…。

わからなくなっている部分もあったので、

本棚を見ながら整理できました。

 

次はこれとこれを買わなきゃ…って感じです(笑)。

 

おススメ度は ★★★★☆ と致します。

 

本書は海堂作品をある程度読んだ方が手に取ると

様々な楽しみ方があるのではないかと思いました。

 

それでは、また…。

 

 

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