ある読書好き医療コンサルタントの書評ブログ!

年間60~70冊ほど読んでます。原則毎週日曜日に更新しますが、稀にプラスαもあります。本好きの方集まれ!

統計学が最強の学問である

 

おはようございます。

 

医師が本業に専念できるように、

転職や開業をオーダーメードでフルサポートする

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

最強の学問…。

これが何なのかは正直私にはわかりません。

 

ただこれからの時代…

統計学の知識は

身に付けておくべきと思います。

ビッグデータが活用されるようになれば

尚更ですよね。

 

よって本日のブログのタイトルは、

『 統計学が最強の学問である 』といたしました。

 

医師医療統計学

 

本書をピックアップした理由

統計学が最強の学問である」

西内 啓 ダイヤモンド社 を読みました。

 

私が本を結構読む人だというのは

当ブログをご覧になって頂けていれば

おわかりになるかと思います。

 

だからなのでしょうか?

医師から本をおススメされる事も多くて、

しかもそれが大当たりする事が多くて、

これ幸いとおススメされたものは

素直に読んでいるのです。

 

本書もある先生と

経営についてのディスカッションをしていた時に、

これからは統計学の知識がないと…なんて話しの中で、

統計学と言えばいい本があるよと教えて頂きました。

 

でも大学生時代から

統計学を学ぶチャンスはあったのに

なぜか敬遠してきた私…。

 

理由はただひとつ…。

超が付くほどの文系人間である私は

数字に苦手意識がありまして…(苦笑)。

 

そうしたらその先生…、

数字ではなく統計学の概要の本だから

小野さんでも大丈夫!だって(笑)。

 

おお!それは面白そうだと思い手に取ったのでした。

 

目次

第1章 なぜ統計学が最強の学問なのか?

第2章 サンプリングが情報コストを激減させる

第3章 誤差と因果関係が統計学のキモである

第4章 「ランダム化」という最強の武器

第5章 ランダム化ができなかったらどうするか?

第6章 統計家たちの仁義なき戦い

終章 巨人の肩に立つ方法

 

感想

著者の西内氏は東京大学医学部のご卒業です。

生物統計学を専攻されていたそうです。

 

医師が統計学について書く?

益々興味津々で読み始めたのですが、

実に勉強になりました。

しかし結構難しい内容でした…。

 

本書をご紹介してくれた先生には

わかりやすかったのかもしれませんが、

いやいや私にはかなり難解でしたよ(苦笑)。

 

統計学の入門書という感じではありませんが、

統計学の全体像を理解するには良い本だと思います。

もっと簡単な入門書を読んだ後に本書を読むと、

おそらく理解度はさらに増したのだろうなと思いました。

 

有難かったのは事例が豊富である点、

そして統計学の歴史や変遷についても説明してくれ

なおかつ概念的な部分が理解できたのは

私にとっては非常に大きいように思います。

 

私なりに統計学を説明すると、

どうやってデータを作るのか?

作ったデータから何を把握するのか?

それをいかにして具体的施策に落とし込むのか?

 

こういうプロセスを辿る事で、

真実を追求したり、

マーケティングに活かしたり、

騙されない為のモノの見方を持てるようになる学問。

 

こんな感じでしょうか?

専門家の方から見れば

笑っちゃうような見解なのでしょうが、

今の私にはこれだけでも充分です。

 

正直、本書を読んでから

モノの見方が変わってきたというか、

思考回路が洗練されたような気がします。

 

さらに気づけるようになったというか、

そう簡単に引っ掛からなくなったというか…。

 

ビッグデータも使いようで

必ずしもスゲーもんでもないんだなとか、

データマイニングもカッコばっかりつけていると

意味がないどころか害悪にすらなりかねないだなとか、

分析や解析もやりようによっては

スリードな結果しか生まない事や、

ITやAIも統計学を知らないと

本当の意味での有効活用ができないかもしれないとか、

様々な思考の元を頂けたように思います。

 

少なくとも騙されたくなければ

統計学を学んだ方が良いという事は良く理解できました。

 

評価

おススメ度は ★★★★☆ といたします。

 

☆がひとつ欠けたのは、

本書を読むのは統計学の入門書を読んでからが

ベストであって

いきなり本書を読んでしまった私は

理解度がもう1歩だなという理由であって

決して本書の価値を損なうものではありません。

 

とにかく本書は騙されてはいけない人は必読です。

 

経営者は当然の事ながら

情報発信をしている人、

マーケティング担当者、

営業成績上位者、

オピニオンリーダー的な存在の人などは

統計学は必須の学問なのかもしれません。

まあ最強の学問なのかどうかはわかりませんが(笑)。

 

それでは、また…。

 

 

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