ある読書好き医療コンサルタントの書評ブログ!

年間60~70冊ほど読んでます。原則毎週日曜日に更新しますが、稀にプラスαもあります。本好きの方集まれ!

大人の見識

 

おはようございます。

 

医師の転職、開業の情報提供をしている

医師転職相談センターの運営企業、

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

す・すごい本と出会いました…。

「大人の見識」 阿川弘之 新潮新書

 

医師ライフデザイン

 

不勉強で恥ずかしいですが、

阿川弘之さんって知らなかったです。

あの阿川佐和子さんの

お父さんになるんですね…。

 

ちなみにプロフィールは↓

1920(大正9)年広島県生まれ。

東大国文科を繰上げ卒業、

海軍に入り、中国で終戦

戦後、志賀直哉に師事し、

『春の城』、『雲の墓標』、

山本五十六』『米内光政』『井上成美』

の海軍提督三部作などがある。

『食味風々録』は読売文学賞受賞作品。

1999年に文化勲章を受章。

wikipediaはこちら

 

実を言うとですね、

練馬区の図書館は一定期間が経つと

除籍図書になり、

古い本は無料でくれるのです。

(どこでもそうかもしれませんが…)

 

で、実はこの本、

図書館で貰ってきたのです。

 

最近、世の中の不条理、

理不尽さなどが目に付き、

思わず読み始めたら、

「こ・この本スゲー…」と、

ドはまってしまいました。

 

ちなみに目次はこちら↓

第一章 日本人の見識

第二章 英国人の見識

第三章 東洋の叡智、西洋の叡智

第四章 海軍の伝統

第五章 天皇の見識

第六章 ノブレス・オブリージュ

第七章 三つのインターナショナリズム

第八章 孔子の見識

 

この目次を見て、お!っと思った方、

日本近代史に関心のある方、

今の日本のあり方に疑問を感じている方、

そういった方には是非お勧めしたい本です。

 

率直に言って、私は自分が日本人である事、

そして、今後どういう日本人になるべきかを

考えさせられました。

 

そして、そのヒントを

この本から貰えた様な気がします。

 

最後に、この本の最後の最後の一文を

ご紹介します。

 

<僕はこの語り下ろしを始めるにあたって、

 自分に「大人の見識」の持ち合わせがあるとは思っていないけれど、

 旧制高等学校に入ってから数えて今年で七十年、

 長い生涯の実体験や読書体験に即して、

 自分が感じたことを具体的に話すのなら

 出来るかもしれないと申しました。

 「序に変えて」の最後のところで、

 「読者がこれを老文士の個人的懐古談として

 読んで、自分たちの叡智を育てる参考に

 して下されば幸いです」

 と言っています。

 

 そうして考え考え、

 「懐古談」をやっているうちに、

 人の話、人の著書の中でピカリと光っていた

 「大人の知恵」や「大人の見識」が

 いくつも頭に思い浮かんできました。

 うろ覚えのものは調べ直して確かめました。

 この一冊は謂わば、

 自分流にそれを寄せ集めて

 「知恵ある言葉の展覧会」を開いたような

 ものです。>

 

いかがでしょうか?

今の日本に必要なのは、まさしく叡智であり、

「大人の見識」なのではないか

としみじみと感じました。

 

それでは、また…。

 

 

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