ある読書好き医療コンサルタントの「書評」ブログ!

年間60~70冊ほど読んでます。原則毎週日曜日に更新しますが、稀にプラスαもあります。本好きの方集まれ!

監督力

 

おはようございます。

 

医師の転職、開業の情報提供をしている

医師転職相談センターの運営企業、

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

最近、頑張って医療ネタを続けましたので

今日は土曜日でもありますし、

少し気軽な話しを書きます。

 

下記、「監督力」という本を読みました。

 

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西部謙司さんという

サッカージャーナリストの方が書かれた本です。

 

正直、他の西部さんの本と比較すると

今ひとつキレがないというか、

まあ少し古い本なので

知った話しが多かったというのもありますが

内容は良しとしましょう。

 

実は、私は監督と言う職業に

非常に興味があります。

 

野球とサッカーでは同じ監督でも、

求められる要素が違いますし、

他のスポーツでもまたそうなのでしょう。

 

どのスポーツでも監督というのは

非常に難しいポジションであります。

 

私が過去、経営や

マネージメントに携わってきたことから

関心が高まったというのもあるのでしょうが

今でも時々こうして監督について書かれた本は

読んでしまうのです。

 

野球では、野村克也さんの本などは

よく読みます。

 

ただ、野球の監督は試合中も指示ができますし

かなり事細かく試合に関われますよね。

 

その点、サッカーの監督は試合が始まったら

大声張り上げるか、

試合が止まった時、

ハーフタイムの時くらいしか

指示が出せません。

 

私はここに魅力を感じ、

学ぶ点が多いと考えています。

 

例えばビジネスにおいても、

いろいろと部下に指示は出しますが、

実際に営業マンが

お客様の所に行って

商談をしている所まで見る訳にはいきません。

 

つまり、事前の準備と事後のアドバイスしか

指示は出せないんですよね。

 

その点で野球の監督よりは

サッカーの監督に

ビジネスのマネージメントは

似ているかと考えております。

 

だからサッカーの監督から学ぶ事は多いのではと…。

 

もちろん、サッカーの監督でも

それぞれのカラーがありますし、

勝てば名監督、負ければダメな監督と

単純には判断できないと思います。

 

だからいろんな監督のいろんな長所を

盗みたいと思って、本を読みます。

 

皆さんよくご存知のオシム元日本代表監督などは

マネージメントとしても本当に学べる所が

多かった方だと思ってます。

 

しかし、私が最も好きなのは、

レアルマドリード監督の

ジョゼ・モウリーニョ監督です。

 

だいぶ長くなってしまったので、

モウリーニョのどこに魅力を感じているかは

別の機会に書きたいと思います。

 

それでは、また。

 

 

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