ある読書好き医療コンサルタントの書評ブログ!

年間60~70冊ほど読んでます。原則毎週日曜日に更新しますが、稀にプラスαもあります。本好きの方集まれ!

石原都政副知事ノート

 

おはようございます。

 

医師、看護師の人生の転機でお役に立つ

転職・開業コンサルタント

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

石原都政副知事ノート」

青山佾 平凡社新書 を読みました。

 

医師キャリアノート

 

この本は、

2004年1月に発行されています。

 

私自身も随分前に購入して、

いつか読むだろうと思って保管してあったのですが、

石原さんが国政に復帰するという事で

良い機会かなと思い読んでみました。

 

まずは目次ですが、

 

1、石原都政スタート-副知事になる

2、横田飛行場に行ってみよう

  -軍用共用化と羽田の国際化

3、財政再建のために知事になったんだ

  -財源さがしと経費節減

4、容積率で遠慮するな

  -東京メガトロポリスの創造

5、三宅島のマグマはどこにいるんだ

  -災害対策の最前線

6、こんな不合理は放ってはおけない

  -土地収用法改正

7、現金給付でごまかさずに福祉を充実させよう

  -福祉改革

8、黒煙をなくせ

  -ディーゼル車排ガス規制

9、これからの石原都政-破壊と創造

 

となっています。

 

著者は第1期石原都政

副知事を務めていました。

 

その為に内側から石原都政を見つめてきたので、

臨場感溢れる内容となっています。

 

とは言え、

私がこの本を読もうと思ったのは

石原さんという人の事が知りたかったからでありまして、

そういう意味では

残念ながらタイトル負けしている感じです。

 

ただ、ではがっかりした本なのかというと、

全くそんな事はありません。

 

石原都知事云々を期待しなければ、

実に面白い本でした。

 

それこそ都政って何?とか、

都の行政マンは何をしているの?とか、

地方自治とは?などといった角度から見ると、

非常に勉強になりましたし、

わかりやすい、

素晴らしい本だと思いました。

 

東京都民である

私も知らなかった事がたくさんありましたし、

都の運営って

このようになっているんだ…という

発見がかなりありました。

 

そういう意味では

お奨め度は ★★★★☆ と四つ星です。

 

どの章も非常に読み応えがありますし、

行政マンとしての人生を貫き通した

著者だからこそ書ける内容でもあります。

 

著者の都政に掛ける熱き思いには

感動すら覚えます。

 

石原さんの事は別の機会に勉強しますが、

どうぞこの本をお手に取ってみて下さい。

 

少なくとも都民の方や、

行政に携わっている方には、

学ぶ所の多い本だと思います。

 

 

私の勉強不足ではありますが、

へ~それって石原さんが実現させたんだ~という事が

この本にはいくつも書かれています。

 

国政に復帰と会見をしてから、

メディアは政局に絡めた報道や

興味本位の過去の発言内容など、

実にくだらない報道を続けています。

 

本来のメディアの役割は、

石原さんが都知事時代に

何を実現させ何ができなかったのかを明らかにし、

国政に復帰して

何をしたいのかを書き、

彼の本質に迫り、

我々国民が正しい判断を下す為の

情報を発信しなければならないでしょう。

 

日本のメディアは、

その責任を全うしていません。

 

それを前提に我々は自ら情報収集を行い、

適切な判断を下さねばなりませんね。

 

メディアに踊らされては

絶対にいけないと思います。

 

この本はそういう意味でも

読んで良かったです。

 

それでは、また…。

 

 

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