おはようございます。
医師の転職、開業の情報提供をしている
医師転職相談センターの運営企業、
ジーネット株式会社の小野勝広です。
スポーツジャーナリストという肩書を
持った方は数多くいますが
私はこの<二宮清純>という人が好きです。
ただしテレビなどで見ると
早口でボソボソとしゃべって
何を言っているのかわからないので、
ダメなのです(笑)。
この人の物の見方、考え方、取材力、
着眼点などが好きなのです。
よってこの人の書いた本は結構読んでいます。
今日ご紹介する
下記の「最強のプロ野球論」という本は
2000年の6月に発刊されています。
よって内容は少し古いですし、
その時点で過去から掘り起こしをしていますので、
実はかなり古く感じます。
でも、とても読み応えのある面白い本でした。
目次を記しますと…
序 章 究極の投球術 -江夏豊論
第一章 打撃する心
1、イチローの打撃術
-名勝負の序章
3、松井秀喜=進化する怪物
4、「前田智則は死にました」
補説1 史上最強の打者は誰か
第二章 フォークとスライダー
1、究極のフォーク…
/牛島和彦
2、スライダーの功罪…
宣銅烈/成田文男
3、シュートの可能性…平松政次
補説2 史上最強の投手は誰か
第三章 職人たちの世界
1、<高井メモ>
-世界記録はかくして成った
2、理想のスチール
3、サードベースコーチとは何か
-伊原春樹との対話
第四章 打者の思想、投手の論理
以上のようになっています。
ある年代以上のプロ野球ファンには
涎が出るほどの内容ではないでしょうか?
実際私も貪るようにして読んでしまいました。
特に、補説の1と2。
史上最強の打者と投手は面白かったです。
二宮清純さんの独断ではなく、
何人もの元プロ野球選手から話しを
聞いているのが良いですね~。
すみません、
今日は日曜日なんでライトな話題で…。
もし、プロ野球が好きな方が
いらしたらこの本はお勧めです。
それでは、また。
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