おはようございます。
医師、看護師の人生の転機でお役に立つ
転職コンサルタント歴13年の
ジーネット株式会社の小野勝広です。
「レアルとバルサ
その背中あわせの歴史
-2大クラブを大局的に読み解く-」
西部 謙司 角川書店 を読みました。
まずは目次からご紹介します。
Chapter1 モウとベップ
Chapter2 レアルとバルサ①
それぞれの創成期
Chapter3 レアルとバルサ②
ディ・ステファノの時代
Chapter4 レアルとバルサ③
イエーイエースの60年代
Chapter5 キンタ・デル・ブイトレ
Chapter6 ドリームチーム
Chapter7 銀河系
Chapter8 ロナウジーニョからメッシへ
となっています。
サッカーを愛する方であれば、
仮に好きなクラブが他にあっても
無視できないクラブであるレアルとバルサ。
良くも悪くも
気になる存在ではないかと思うんですね。
正直、私もその1人で、
両者ともに
あんまり好きではないのですが、
ゲームは見たいし、
補強戦略は気になるし、
できる事ならいつの時代でも
圧倒的な強さを持っていて欲しいとも思います。
そして、その強いレアルやバルサを
自分の好きなクラブが破るなんて
ストーリーは最高です。
この本は、
レアルとバルサという両クラブの創立から
現在までの歴史をくまなく
網羅しています。
歴代のオーナー、監督、そして名選手。
そして、まるで裏表のように
この両クラブは歴史を刻んできているんですね。
あまりにも面白くて、
あっという間に読み終えてしまいました。
お奨め度は ★★★★☆ と致します。
レアルにもバルサにも
圧倒的に強い時期もあれば、
混乱し弱体化した時期もありました。
なぜ?そうなったのか。
その背景には何があったのか。
そういった事が書かれており、
実に興味深く読める本です。
サッカー好きなら
メチャクチャ面白く読めると思いますよ。
頭を休めたい時に是非どうぞ。
それでは、また…。
<ジーネットの他の情報提供サイトもご覧下さい!>
・医師向け情報サイト<IBIKEN> 医療ビジネス健全化協議会
いいね!と思ったら下記もポチ!