おはようございます。
医師の転職、開業の情報提供をしている
医師転職相談センターの運営企業、
ジーネット株式会社の小野勝広です。
「衣笠祥雄はなぜ監督になれないのか?」
堀 治喜 洋泉社 を読みました。
このタイトル…。
ごく一部の方には溜まりませんよね(笑)。
私は子供の頃は広島カープファンでした。
1番 ショート 高橋慶彦
2番 セカンド 正田耕三
3番 ライト 山崎隆造
4番 センター 山本浩二
5番 サード 衣笠祥雄
若干記憶違いの所もあるかもしれませんが、
確かこんなラインナップだったような気がします。
ピッチャーは、
北別府、山根、池谷、川口、大野などが
いた時代でしょうか。
強かった時代の広島カープ…。
そう言ってもいいのでしょう。
こんな私のたわごとを面白く感じたあなたは、
本書がとてつもなく楽しめる方だと思います。
世の中にそんなにないと思いますが、
確実に面白い本なんです。
ただ一部にしか受けないのも間違いありません(笑)。
私は実に面白く読めました。
著者はかなり広島カープに批判的でありますが、
決して嫌な感じはせず、
むしろ相当に
広島カープを愛しているのではないかと思います。
愛するがゆえに、
長く続く低迷から脱出する事を
強く願っているのでしょう。
ぶっちゃけ、
本書に書かれている事には
かなり納得しましたし、
強い広島カープを復活させるには、
オーナーを変えなきゃいけないのかなと
思いました…。
最後に目次をご紹介します。
第1章 ある球団の終わりのはじまり
第2章 フリーエージェント宣言への一本道
第3章 カープ歴代監督の系譜
第4章 年譜からあぶりだされる「球団裏面史」
最終章 広島東洋カープは、だれのものなのか?
おススメ度ですが、
一般の方には ★★☆☆☆ です。
ただし衣笠祥雄という名前に
お!っと思った方は ★★★★★ と致します。
古き良き、
そして強かった広島カープのファンだった方には
最高に楽しめる本ですよ。
それでは、また…。
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