人物文庫 の検索結果:
…衛 』 野中 信二 人物文庫 を読みました。 少しご無沙汰になっている 人物文庫シリーズから 黒田官兵衛をピックアップしました。 一応、歴史好きを広言している私ですから 黒田官兵衛に対しても そこそこの知識は持っているつもりです。 ただ詳しく知っているか?と問われれば それほど詳しくはないと言わざるを得ません。 冒頭に申し上げたように 知らないものを知らないと言えるのは とても大事なことだと考えていますし、 賢者は歴史に学ぶ 愚者は自らの経験に学ぶという 信条を持っている私と…
…したが、 最近では「人物文庫シリーズ」と 磯田道史さんの著書を好んで読んでいます。 人類が滅亡でもしない限り 歴史は連綿と続いていくわけですし、 最新の研究により かつての認識とは大きく変わることも多いので ずっと歴史は学び続けていきたいと思います。 それでは、また…。 *ジーネットTV 毎週新着動画をアップしています! *ZOOMキャリア相談を無料で行っています。 <ジーネットが発信する情報提供サイトはこちらです!>・ジーネット株式会社 公式ホームページ・医療ビジネス健全化…
… 』 永岡 慶之助 人物文庫 を読みました。 後北条と言われる 小田原北条家の3代藩主。 初代の北条早雲があまりにも有名であり、 その後は豊臣秀吉の小田原攻めの際に 後に小田原評定なんて言葉ができるほどに 4代氏政、5代氏直が優柔不断で 名を上げた?下げた?ことで有名でしょうか。 でも北条家の統治は 民から厚い支持を受けており 後に徳川家康が江戸に移封された際には 北条家の遺産を有効活用できたとも聞きます。 確かに北条早雲は 創業社長みたいなものですから 破天荒であったり ア…
… 』 菊池 良生 新人物文庫 を読みました。 前にも申し上げたかもしれませんが 私は歴史好きですと広言しているのですけど もう少し厳密に言うと「日本史」は…なのですね。 別に世界史に苦手意識はありませんし、 そこそこ詳しい年代やある地域などはあります。 ただ高校生の時の専攻で 世界史を選ばず日本史を選んでから ただただ日本史が好きになってしまい、 大人になってからも日本史を学び続けているのです。 これはこれで本当に良かったと思いますけど 時々、もう少し世界史も学びたいなと思う…
…相 』 阿部 牧郎 人物文庫 を読みました。 もうルーチンワークのようになってきた 人物文庫シリーズからです。 見つけては購入、購入したら読む。 ここ数年の私の人生において自然な行為となっています。 今までかなり読み込んできたつもりですが まだまだ出会えていない本も少なくありません。 私にとっては 死ぬまで読み続けていきたい 価値あるシリーズです。 ka162701.hatenablog.com その中から今回は東郷茂徳をピックアップしました。 ん、確か外務大臣だったよね? …
… 』 宮地 佐一郎 人物文庫 を読みました。 長宗我部氏。 歴史にそれほど詳しくなくとも なぜか覚えてしまう名前ではないでしょうか? 私も中学生時分に インパクトがあってすぐに覚えてしまいました。 でも、それほど詳しくない。 四国を制覇したくらいは知っていて 関が原の戦い以降に 徳川家康に冷遇されたことくらいしか知りません。 信長の野望というゲームを 中学生?高校生?くらいの時にしたのかな? イチ時期はかなりハマッたのですけど なぜか私は長宗我部氏か島津氏か、 どちらかをピッ…
…団 』 野中 信二 人物文庫 を読みました。 「どうする家康」をご覧になった方は かなり多いんじゃないでしょうか? 私も関心はあったのですが どうも毎週大河ドラマを見るという習慣が なかなか持てなくて 歴史好きではあるものの 今までも大河ドラマを1年間見続けたという経験は あまりないんです。 家康か…面白そうだな。 松潤か…どうだろう。 見たい気持ちもあったのですが 考えてみれば最近はテレビを見ることも だいぶ少なくなっています。 でも何となく見逃した感があって ちょっと残念…
…虎 』 村上 元三 人物文庫 を読みました。 当ブログの読者さまは すでにご存じ方と思いますが、 私はこの「人物文庫」シリーズが大好きです。 ka162701.hatenablog.com 書評を書くようになる前から 何冊もの人物文庫を読んでおりまして ざっと本棚を確認しましたところ 100冊に近いくらい読んできているようです。 とはいえまだまだ未読の本もありますし、 最近は「新人物文庫」にも手を出していますので 積ん読本棚にも数冊積みあがっています。 その中でも 今回は「藤…
… 』 田所 竹彦 新人物文庫 を読みました。 日本人にとっても 中国人にとっても なぜか人気が高いのが孫文。 勝手にそんなイメージを持っているのですが 実際のところはいかがでしょうか? 個人的にも 毛沢東や袁世凱、蔣介石という人物と比較しても 何となく好印象を持っています。 それはなぜ?と問うた時に 自分の中で明確な理由がなかったのですね。 これは恥ずかしいと思っていたら 私の好きな人物文庫シリーズの新バージョンである 新人物文庫で孫文があるではないですか? これは買いだと思…
…藩主 』 星 亮一 人物文庫 を読みました。 歴史上には悲劇の主人公と言われる方が 多くいらっしゃいます。 そして私たちは悲劇の物語が 結構、好きなのかもしれません。 幕末から明治維新は私の好きな時代でもあり、 松平容保公はどの本を読んでも 大抵登場することが多いですね。 でもよく考えてみると あんまり詳しくは知らない気がしてきました。 そこで私の好きな人物文庫シリーズを調べてみましたら 案の定ありました。 すぐにポチッと購入して ワクワクしながら読み始めました。 ka162…
…作 』 村上 元三 人物文庫 を読みました。 前述したように 久々の高杉晋作にワクワクしてしまったこと、 それと私の好きな人物文庫であること、 これだけでもう読む理由は充分です。 ka162701.hatenablog.com 高杉晋作って わりと若くして亡くなっていますので 明治維新は見ていませんし、 活躍の期間もごく短いのですね。 でもこの方には 現代では通用しない破天荒さがあって 当時には珍しい自由な発想があって、 私はそこが気に入っています。 さて本書はどんな感じに書…
…六 』 生出 久 新人物文庫 を読みました。 本書を購入した理由は2つあります。 ひとつはこの「新人物文庫」に関心を持ったことです。 当書評ブログでは 度々登場しているのが「人物文庫」です。 ka162701.hatenablog.com まだ書評を書き始める前から かなり読んできました。 そろそろ制覇できるんじゃないかというくらいに 個人的には大好きなシリーズであります。 でもこの「新人物文庫」は今まで知らず 発見した時にはちょっと嬉しくなりました。 先に「人物文庫」を制覇…
…忠 』 童門 冬二 人物文庫 を読みました。 定期的に読みたくなる人物文庫シリーズです。 歴史上の主人公たる著名な方々は かなり読んできました。 ka162701.hatenablog.com 最近はちょっとマイナーな方に興味があります。 今回は徳川秀忠です。 徳川2代将軍として 立派に3代目の家光にバトンを渡しましたが、 よ~く考えてみると あまり知っていることは少ないかもしれないと考えて よし、秀忠を学ぼうと思い 楽しみにしながら手に取ったのでした。 目次 幕府二元政治の…
…家 』 桜田 晋也 人物文庫 を読みました。 前述したように 「鎌倉殿の13人」からインスパイヤされて 辿り着いたのが「源義家」でした。 なかなかの「ひねくれもの」ですね(笑)。 随分と前に購入して ずっと積ん読になっていたのですが、 いつか読もうと思いつつも ちょうどよいきっかけがなくてですね、 それが「鎌倉殿の13人」が よし今だというきっかけになるという これぞ「逆張り戦略」というところでしょうか(笑)。 源義家は「八幡太郎」とも呼ばれ、 またの名を「坂東太郎」、「武神…
…慶喜 』 童門冬二 人物文庫 を読みました。 まえがきで、グダグダ述べてしまいましたけど このままではマズイという危機感は 多くの人が持っていらっしゃると思います。 本来なら、政権を握る人たちが 率先垂範して未来のために改革を実行すべきですが、 もうだいぶお年を召していますし、 庶民の生活なんて想像もできないでしょうし、 世界情勢への対応も後手後手に回るばかりですし、 財務省や日銀、経産省も含めて この人たちに日本経済を任せていたらダメだと思いますし、 コロナ対策も付け焼き刃…
…介 』 童門 冬二 人物文庫 を読みました。 当ブログではよくご紹介する 人物文庫シリーズです。 ka162701.hatenablog.com 冒頭申し上げたもう1人が 実はこの山中鹿介なのです。 じゃお前は山中鹿介のどこかどう好きなんだ?と 問われてしまうと答えがありません。 完全にイメージなんですね。 主君である尼子氏ですが 毛利家に滅ぼされてしまっており、 何とか再興を目指して山中鹿介が中心となり 月山富田城奪還を目論むものの願いは果たせず。 いわゆる悲運の武将という…
…。 表紙は私の好きな人物文庫に似ています。 ka162701.hatenablog.com この手の本は 上っ面をスーっとなでるだけのものが多いですが 本書は江宮隆之さんが書かれていますので そんなに浅くはないだろう。 江戸時代の通史を振り返るのは良さそうだし 読んでみるか!と思い手に取ったのでした。 目次 序章 現代社会に似た人間模様 第1章 戦国武将たちの決断ー関ヶ原合戦が分けた明暗 第2章 譜代大名盛衰記ー股肱の臣も大変だった!? 第3章 親藩たちの運命ー将軍候補から外…
…弘 』 徳永真一郎 人物文庫 を読みました。 「西郷」好きの私としては 「薩摩」に関するものはだいたい好きです。 芋焼酎も好きです(笑)。 さて、そこで島津家です。 西郷に関わる人物としては やっぱり島津斉彬であり、島津久光ですね。 この両名に関しては 西郷関連の書籍を読む際に 合わせて学ばせてもらいましたけど 他の島津といえば… やっぱり島津義弘ですよね。 関ヶ原の戦いにおける 「島津の退き口」はあまりにも有名ですし 今、ふと思い出しましたが 随分前に下記の「島津奔る」も読…
…は損ですよね。 この人物文庫シリーズは その意味では最適です。 今後も読み続けてまいります。 今回ご紹介する書籍は、 【 岩崎 弥太郎 】 です。 本書をピックアップした理由 『 岩崎 弥太郎 』 村上 元三 人物文庫 を読みました。 三菱グループの創始者。 岩崎弥太郎。 知っているようで詳しく知らない。 私にとっての岩崎弥太郎は こんな感じでした。 少し前から勉強したいと思っていて、 実は岩崎弥太郎の本を3冊ほど買ってあるんです。 そろそろ読まねば…と思い、 選んだのが本書…
…物好きの私には この人物文庫シリーズは 大変に有難い存在です。 すでに何冊も購入済みで 適度に織り交ぜているのですが、 読むペースよりも買うペースの方が早くて どんどん積み上がっています(笑)。 読みたい本がたくさんあるので、 順番に読みこなしているつもりなのですが…。 今回ご紹介する書籍は、 【 毛利元就 】です。 本書をピックアップした理由 『 毛利元就 』 人物文庫 松永義弘 を読みました。 混迷の時代を生き抜くために!と 本の帯に書かれていました。 うむ、確かに。 ま…
…って読み続けている 人物文庫シリーズ。 40~50冊は読んできてますけど、 まだ未読の本がたくさんあります。 歴史好きを広言している私ですので、 ライフワークとして 今後も読み続けてまいります。 本日のブログのタイトルは、 【 足利義昭 流れ公方記 】 といたしました。 本書をピックアップした理由 『 足利義昭 流れ公方記 』 水上 勉 人物文庫 を読みました。 なぜ足利義昭か? 特別な理由がある訳ではないのですが、 足利尊氏から始まり 足利義昭で終わる足利将軍家は 徳川将軍…
…) 』 杉森 久英 人物文庫 を読みました。 この人物文庫シリーズは 私はかなり好きでブックオフで見掛けると 即買いしております。 今までも相当に読んでまして おそらく50冊くらいは既読なのですが、 まだ私の書棚には読んでいない本が何冊もあります。 そして令和の時代が来る事もあり、 今こそ明治天皇を学ばなきゃいけないと思い 手に取った次第でした。 目次 ~上巻~ ・誕生から ・黒い船 ・塀の中 ・幼冲の天子 ・新らしい光 ・西からの風 ・荒魂 ・難林八道 ・北の海 ・明けゆく…
…門 」 童門 冬二 人物文庫 を読みました。 葉隠…。 いつかは学びたいと思っていても なかなか手が出ない作品です。 しかし私の好きな「人物文庫」から しかも私の好きな作家の童門冬二さんが 入門編を書いているとなると これはもう読むしかないと思い、 喜び勇んで手に取った次第でした。 目次 第1部 小説 山本常朝 第2部 処世訓としての葉隠 第3部 現代に生かす葉隠のリーダーシップ 感想 佐賀鍋島藩。 藩祖、鍋島直茂。 初代藩主、鍋島勝茂。 二代目藩主、鍋島光茂。 三代目藩主、…
…吉嗣」 山元 泰生 人物文庫 を読みました。 賢者は歴史に学ぶ。 愚者は自らの経験から学ぶ。 この言葉を胸に刻み付けている私としては、 歴史から学ぶところは実に多いです。 今までも司馬遼太郎氏や、童門冬二氏や、 池波正太郎氏、池宮彰一郎、海音寺潮五郎氏など いわゆる歴史小説は かなり読んできたつもりです。 ですが、この人物文庫シリーズは、 「人」に焦点を当てているだけあって 歴史上の人物を学べるので私は好きなのです。 すでに50冊ほどは読みましたが、 まだまだ読みたい本がたく…
…の人」 上竹 瑞夫 人物文庫 を読みました。 この人物文庫シリーズは ホントに面白いですね。 私はすでに20冊近くを読んでおりますが、 なかなか手に入らない本もあり、 ブックオフなどで見つけた際には 即買いしております。 土光敏夫…。 少し前に読んだ石坂泰三氏の本に 頻繁に登場してきて興味はあったんです。 「もう、君には頼まない-石坂泰三の世界」 土光さんは、 また私が子供の頃に ニュースでよく見聞きしていた 記憶が何となくあります。 石川島芝浦タービンで社長。 石川島重工業…
…知将」 遠藤 和子 人物文庫 を読みました。 私は歴史が好きです。 それなりに詳しいつもりです。 ですが、佐々成政…。 えっと織田家の武将だったかな?と 非常に薄っぺらな知識しかありませんでした。 なので本書を見つけた時には、 これは買いだと即決したのであります。 やはりあれですね、 ん?と思って興味を持った時は 手を伸ばせばならんですね。 正直、ほとんど知らない事だらけだったし、 とても勉強になりました。 まず歴史の難しさ…を痛感しました。 所詮私たちが学んでいる歴史とは …
…都市政策の先駆者」 人物文庫 郷 仙太郎 を読みました。 私はこの人物文庫というシリーズが大好きで、 今までも30冊くらい読んでいます。 例えば、上杉鷹山、吉田松陰、ジョン万次郎、 渋沢栄一、立花宗茂、織田信長、勝海舟、 坂本竜馬、西郷隆盛、高杉晋作、土方歳三、板垣退助、 真田幸村、長宗我部元親、毛利元就、上杉謙信、 黒田官兵衛、竹中半兵衛などなど…。 ブックオフなどで見つけると 即買いのシリーズです…。 さて、今回は後藤新平を読んでみました。 正直に申し上げますと、 この本…